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睡眠障害とは?CBD睡眠の質を高める?専門家が徹底解説

睡眠CBD

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睡眠障害とは?CBD睡眠の質を高める?専門家が徹底解説

昨今、「睡眠」というキーワードで「質の良い睡眠」「質の悪い睡眠」「睡眠時間」「ショートスリーパー」「睡眠不足」「睡眠負債」「途中覚醒」「寝苦しい」「寝つきが悪い」など様々な問題点がテレビ番組やSNS・動画サイトで取り上げられています。

睡眠CBDアンケート

皆様は目覚めたとき「よく寝た、さぁ今日も頑張ろう」という、清々しい朝を迎えているでしょうか?

実際、国民調査では質の良い睡眠が「確保できている」と答えた方は、わずか22%に留まり、78%の方が「確保できていない」と感じています。

さらに、この傾向は睡眠時間とも関係が深く、40歳前後から睡眠時間が減少していき、55歳以降は寝床に入る時間は増えるが、さらに睡眠時間が減少していく傾向にあります

このことからも、現代人の「睡眠の質と量が低下している」ことがうかがえます。

睡眠不足が招く「睡眠負債」とは?


睡眠CBD睡眠不足

睡眠不足が借金のように積み重なって、あらゆる不調を引き起こす状態のこと指します。

睡眠負債は、美容面でも悪影響を及ぼし、生活習慣病の発症リスクが高まります。

ストレスや過緊張など、自律神経の乱れが原因で「睡眠不足」になりがちな現代社会で、日々積み重なる「睡眠負債」は、誰もが陥りやすい問題と言えるのではないでしょうか。

睡眠負債を無くすには?


睡眠CBD睡眠負債

①「長時間寝る」というのは、分かっていても難しい

②「就寝時間を早める」というのは、毎日忙しくて難しい

③「睡眠の質を高める」というのは、たとえ睡眠時間が短くても「睡眠の質」を変える事はできそうですね。

①②の就寝時間を早めたり長時間寝るよう生活リズムや習慣を変える事は大変難しいことですが、普段通りの生活リズム生活習慣はそのままにして「睡眠の質を高める」事はできそうです。

質の良い睡眠とは?


睡眠CBD睡眠の質

そもそも睡眠とは何でしょう?なぜ眠る必用があるでしょう?

睡眠とは「脳と体を休めるため」に取るものです。

睡眠中には様々なホルモンが分泌され、新陳代謝を促して、日中の活動で疲れた身体を効率よく修復し、明日に備える働きをします。

質の良い睡眠をとると

・体の酸化・糖化を防ぐ

・ホルモンバランスの調整

・免疫を上げる

・脳の老廃物を除去する

・成長ホルモンの分泌など良いことがたくさんあるようです

睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠があります。レム睡眠は浅い眠りで、脳では記憶の整理や定着を行っています。

ノンレム睡眠は深い眠りで、脳が休める時間帯です。
この深い眠りの時に成長ホルモンが分泌され、脳や身体が明日元気に活動できるよう、日中に受けたダメージを修復したり、新陳代謝を促進し老廃物を排泄する準備を行っています。

成長ホルモンを分泌するためにも深い眠りが必要であり、深い眠りが出来れば睡眠負債の解消ができ、質の良い睡眠が手に入れられます。

成長ホルモンとは?


睡眠CBD成長ホルモン

寝始めて最初にノンレム睡眠の深い眠りの時と、2回目の深い眠りの際に分泌されていることが知られています。

私たちの睡眠にはリズムがあり、就寝すると一気にノンレム睡眠の深い眠りまで行き、今度は浅い眠りのレム睡眠に戻ってきます。

この始めの就寝からノンレム睡眠、そこから浅い眠りのレム睡眠、さらにレム睡眠から、深いノンレム睡眠、またレム睡眠へと周期しており、この周期は90分周期で繰り返されるといわれています。

この周期の中で、最も重要なのが1回目と2回目の深い眠りです。
この2回の深い眠りの時に成長ホルモンが分泌されると言われています。

この成長ホルモンによって・身体や脳の成長・肌の再生・疲労回復・脂肪燃焼・代謝促進・細胞の修復が行えるのです。

逆に成長ホルモンが不足することで・骨や筋肉量が低下したり・心疾患のリスクが高まる・糖尿病のリスクが高まる・LDLコレステロールが増えるなど、様々なリスクが増えます。

日々質の良い深い睡眠を続けて、成長ホルモンの分泌を健全化し、美と健康を手に入れたいものです。

質の良い睡眠に必要な『3つの柱』


日々質の良い深い睡眠を続けて、成長ホルモンの分泌を健全化し、美と健康を手に入れるためには、

①自律神経 

②ホルモン 

③環境

を整える必要があります。

この3つの柱を整えることで、質の良い睡眠が取れやすくなり、成長ホルモンの分泌も促せます。

成長ホルモンが働けば・身体や脳の成長・細胞の修復・肌の再生・代謝促進・疲労回復・脂肪燃焼が見込めます。

逆に成長ホルモンが不足すると・骨や筋肉量が低下する・心疾患のリスクが高まる・糖尿病のリスクが高まる・LDLコレステロールが増えるなどのリスクが増え、美と健康の大敵となります。

質の良い睡眠に必要な『3つの柱』をしっかり整えていきましょう。

質の良い睡眠に必要な「3つの柱」~自律神経~


睡眠CBD自律神経

自律神経とは、「交感神経」と「副交感神経」とがあり、「副交感神経」は休息している時や眠っている時、リラックスしている時に高まります。車で例えると「副交感神経」は『ブレーキ』の役目です。

「副交感神経」高まっている時には、「交感神経」は低める事が出来ます。車でも、『ブレーキ』を踏む際は『アクセル』からは足を外します。

『ブレーキ』踏み副交感神経を高めれば、『アクセル』交感神経を緩めることができます。

逆に「交感神経」は活動している時や緊張している時、ストレスがある時に高まります。車で例えると交感神経は車が活動する『アクセル』の役目です。

現代人の活動時間が多くなり、1日の中で「交感神経」が高い状態が長いため(『アクセル』を踏みっぱなしな状態)、「副交感神経」を高めるリラックス状態が減ってしまい、緊張時間長い「過緊張状態」が自律神経のバランスを崩す原因ともなります。

緊張する時間が多ければ多いほど、交感神経の活動時間が増えて、就寝時間が近づいてもリラックスしにくく、副交感神経を高められずに就寝できず、睡眠時間が自動的に削られてしまいます。

朝、仕事や学校・用事があるためゆっくりと寝てはいられず、無理やり起床して活動を開始しなければならず、活動を開始すれば、また1日中緊張の「交感神経」優勢の時間を多く過ごす事になり、またなかなか就寝できない。

この「睡眠不足」の繰り返しが、「睡眠負債」を引き起こしていきます。

睡眠CBDリラックス

自律神経を整えるにはリラックスという『ブレーキ』を踏んで副交感神経を高めることが重要です。

『アクセル』踏みっぱなしの、交感神経優勢の時間が多い「過緊張状態」の自分自身に、日常的に『ブレーキ』を踏んであげる時間を作って、副交感神経優勢の時間を多くすることで、自律神経が整い「心身共に健康にも美容にも成果が出ます。

しかし、現実はなかなか厳しいもので、わかっていても意識していても出来ないのが現実です。

いかに現代人はストレス過多の日常を過ごしているか。まずは自分を知ること。緊張やストレスが多い日常に、いかにしてリラックスタイムや副交感神経へのスイッチを行い、自律神経を整えるべきでしょうか。

睡眠中は「交感神経」は高まりません。睡眠時間や就寝時間が動かせないからこそ、質の良い睡眠で成長ホルモンだけでなく、自律神経を整える術としても、就寝を迎える時のリラックス「・質の良い・高いレベルでの・副交感神経」への切り替えが重要となります。

質の良い睡眠に必要な「3つの柱」~ホルモン


睡眠CBD朝の過ごし方

質の良い深い睡眠によって「成長ホルモン」を分泌させる事はお解りいただけたと思います。
ここでは、その質の良い深い睡眠の材料についてお話します。

もちろん、先ほどお話しした「リラックス」『副交感神経』を高めることは基本です。

その上で、深い眠りの材料となる「ホルモン」それは「メラトニン」というホルモンです。
メラトニンホルモンが多ければ多いほど深い眠りが実現できます。
メラトニンホルモンの材料になるホルモンが、「セロトニンホルモン」といわれる『幸福ホルモン』です。

この「セロトニンホルモン」の材料となるのが、「トリプトファン」といわれるアミノ酸です。トリプトファン自体は、肉や魚など皆様の普段食べているタンパク質から作られます。

ですから、トリプトファン自体はそんなに努力を必要としませんが、トリプトファンからセロトニンにしていくことに、少しやっていただくことがあります。

朝日を浴びて脳(視交叉上核)を目覚めさせ、リズム運動を行うことでセロトニンホルモンが増えるといわれています。

この朝の活動でセロトニンホルモンを増やす事が、夜の睡眠に関わるメラトニンホルモンの量になり、睡眠の深さに関わってきます。

睡眠CBDメラトニン

セロトニンホルモンがメラトニンホルモンとなり質の良い深い睡眠につながっていきます。さらに、質の良い深い睡眠で成長ホルモンの分泌につながります。

成長ホルモンの分泌がお肌のターンオーバーのスイッチを入れ、美肌につながっていきます。

私たちの睡眠負債を精算し、美と健康を手に入れるのも「ホルモン」との関りが深いということもご理解いただけたと思います。

ホルモンをしっかり機能させるにも、血液の流れ「血流」とも関わります。成長ホルモンを分泌させても、そのホルモンが修復に必要な場所に運ぶには、血管という道が広くて流れやすくなければ運べません。

血管という道を広げるには、最初のリラックス、副交感神経『ブレーキ』を高めて血管が広がらなければ、あらゆるホルモンも運べません。

交感神経『アクセル』が高まると、血管は収縮しホルモンの流れが悪くなってしまいます。

交感神経過多の現代社会の中だからこそ、副交感神経を少しでも高められるリラックスタイムを創り、特に寝始めの深い眠りにいざなえる、良質で高いレベルの副交感神経に持ち込んでいただくことで、全てのホルモンが機能できるようにできれば、ワンランク上の「美と健康を手に入れる」ことができます。

質の良い睡眠に必要な「3つの柱」~環境


睡眠CBD環境

睡眠に必要な「環境」は、人それぞれ眠りやすい方法があると思います。一概に「これ」とは断言できません。例えば、部屋を真っ暗にしないと眠れない人もいれば、少しくらい電気がついていないと眠れない人もいます。

それぞれ自分の眠りやすい好みの環境を整えていただければと思います。

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