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CBDとサウナでさらに「ととのう」?組み合わせる際の注意点を解説

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CBDとサウナでさらに「ととのう」?組み合わせる際の注意点を解説

最近、サウナが幅広い世代や性別に人気を集めており、「整(ととの)う」という言葉も注目を集めていますが、実はサウナにCBDを組み合わせることでより「整う」作用に期待ができるかもしれません。

この記事では、CBDの作用とサウナと組み合わせることで期待できる作用と注意点を紹介します。

CBDとは?

「CBD」とは、大麻草に含まれる100種類以上の生理活性物質の一つ「カンナビジオール(CannaBiDiol)」のことです。

大麻取締法で使用が禁止されている葉・花・根などではなく、成熟した大麻草の茎または種子のみから抽出されます。

ちなみに、CBDオイルとはCBDにココナッツオイルやヘンプシードオイルなど植物オイルをあわせたものです。

CBDオイルに関してはこちらの記事で詳しく解説しております。

CBDの作用

次に、CBDに期待できる作用を紹介します。

CBDを摂取することで、以下のような心身への作用が期待できると言われていますが個人差があります。

・質のいい睡眠をサポートする
・気持ちを落ち着かせ、リフレッシュさせる
・体の修復機能を正常に維持する

CBDによって、心身のバランスを整える作用が期待できます。

サウナの作用

サウナは、肉体的疲労や精神的なストレスの解消、快眠効果が期待される場として人気です。
「整う」とはサウナ → 水風呂 → 休憩を繰り返すことで訪れる快感を指し、これにより深いリラクゼーションが得られます。

サウナによる作用で一般的によく聞かれる感想を紹介します。

疲労回復

仕事やスポーツなどの肉体的疲労には高温サウナ、ストレスや心労などの精神的な疲労には低温サウナに長時間入ることでリフレッシュ作用が期待できます。
また、熱いサウナでは考えごとをしにくくなり、脳を休ませることにも期待がもてます。

快眠作用

サウナに入ることで血流が良くなり、心が落ち着いた状態で眠りにつくことができるとの声が多く聞かれます。
気分転換やリフレッシュしたいときは、サウナでしっかりと汗をかき、心を落ち着かせてゆっくり休むのがおすすめです。

CBDとサウナを組み合わせることで期待できる作用

サウナのリフレッシュ効果とCBDのリラックス効果を組み合わせることで、より深いリラクゼーションや整い効果が期待できます。しかし、体調や個人の感覚により、その効果は異なるため、無理なく試すことが重要です。

CBDとサウナを組み合わせる際の注意点

最後に、CBDとサウナを組み合わせる際の注意点を紹介します。サウナとCBDのそれぞれの注意点を紹介しますので、参考にしてください。

サウナの注意点>

・水分補給

サウナで汗をかくと水分不足による脱水症状を起こすおそれがあります。

また、汗をかいた後はミネラルが不足しがちになるので、ミネラルウォーターや麦茶などで水分補給をすることをおすすめします。

・飲酒後のサウナ

飲酒後にサウナを利用するのは避けましょう。サウナで身体が温まると血管が広がり、血圧が下がることがあります。

同じようにアルコール摂取後も血管が広がり、一時的に血圧が下がることがあり、飲酒後にサウナに入ると急激に血圧が下がる可能性があるため、注意が必要です。

・長時間の利用は控える

サウナを長時間利用することで熱中症になる可能性があります。
目安の時間内であっても、めまいや立ちくらみ、頭痛、筋肉の痺れなど、熱中症の症状を感じた際には、休憩して水分の補給をすることをおすすめします。

<CBDの注意点

過剰摂取は控える
どんなに体に良い影響を与えるといっても、過剰に摂取してしまうと思わぬ副作用を引き起こしてしまう可能性があります。過剰な摂取には十分注意し、はじめは少量から試すようにしてください。

・持病・疾患を抱えていて薬を服用している場合は注意
服用している薬によっては、副作用を高めたり、薬の効果を増大させる可能性があるため、CBDと併用することで影響がないか、事前にかかりつけの医師や薬剤師に相談するようにしましょう。

車の運転には気をつける
CBD摂取後は、眠気を感じることがあるため、運転は避けましょう。

まとめ

CBDの作用と、サウナで期待できる作用を紹介しました。

CBDとサウナの組み合わせは、理論上は非常に相性が良く、高い作用が期待できそうですが、それぞれの注意点に気を付けながら行うことをおすすめします。

慣れていない方はサウナとCBDオイル、それぞれを単独で試してみることをおすすめします。