最高品質のCBD原料

最高品質のCBD原料

ENDOCAでは、空気中の二酸化炭素を使ってヘンプからCBDとその他の有益なカンナビノイド類、天然分子をそのまま抽出する「超臨界CO2抽出法」という製法で高品質CBDを製造しています。
また抽出時に日本で規制されているTHCを除去することに成功しています。

CBD原料の種類

私たちが生産するヘンプエキスは、製造プロセスの段階ごとに区分されます。
日本国内では、CBDオイル、CBDクリスタル、CBG、CBNクリスタルの4種類をご提供しております。

CBDオイル

コールドフィルターでろ過されたCBDエキスを、再びより高い温度でろ過し、前工程で除去できなかった蝋(ワックス)を除去したエキスを「ホットフィルタリングCBDエキス」または、「CBDオイル」と呼びます。
CBD濃度が3%から40%まで対応可能です。

CBDクリスタル(純度99%)

ヘンプエキスをろ過し続けることで、純度99%のCBDクリスタルを製造しています。剤形は、白色の粉末状で、油溶性です。CBDクリスタルは様々な用途で使用することができます。例えば、ヘンプシードオイルやココナッツオイルと混合して、原料を溶かしたCBDオイルを作れます。CBD含有食品や化粧品を製造する場合にも、CBDクリスタルを利用できます。



CBG、CBNクリスタル

エンドカではCBG、CBNの単離抽出を行っています。剤形は、白色の粉末状で、油溶性です。CBG、CBNはCBDのアントラージュ効果を最大限に引き出すために利用できます。



   

製造プロセスの段階

【第一抽出】CO2抽出

エンドカの製法プロセスはCO2(二酸化炭素)を使用してヘンプの茎と種から、ペースト状のCBDエキスを抽出することから始まります。CBDとCBDaの%(濃度)を3%(CBD)から40%(BD)までの範囲でコントロールが可能です。この時点でのCBDエキスは、蝋(ワックス)を多く含み、固形に近い状態です。日本国内向けに第一抽出物は提供しておりません。 第一抽出の後、蝋やワックス成分を取り除きます。この工程によりCBDオイルは、純化・精製されます。



【第二抽出】コールドフィルター抽出

ヘンプの茎と種をCO2で抽出した直後の第一抽出物は、油脂状の物質である蝋(ワックス)が多く含まれています。このワックスを除去するために、エンドカではコールドフィルター(低温でのろ過)、ホットフィルター(高温でのろ過) 2つの異なる工程を行い、日本向け製品にはホットフィルターにより抽出されたCBDエキスを使用します。



【第三抽出】ホットフィルター抽出

コールドフィルターでろ過されたCBDエキスを、再びより高い温度でろ過し、前工程で除去できなかった蝋(ワックス)を除去します。その結果、コールドフィルターよりもさらに粘度が低くなめらかなエキスが得られます。このエキスを「ホットフィルタリングCBDエキス」または、「CBDオイル」と呼びます。このエキスは、CBD濃度が3%から40%まで対応可能となります。


成分について

カンナビジオール

抗不安、抗てんかん、神経保護。血管弛緩、抗けいれん、抗虚血、抗ガン、制吐、抗菌、抗糖尿、抗炎症、骨の成長促進の効果などが認められる。THCに次ぐ主要成分で、精神活性作用はない。

カンナビノール

抗痛みの緩和、炎症を抑え、睡眠補助の作用などが認められる。THCの10分の1程度の精神活性化作用があるとされるが、THCとは差別化されている。

カンナビゲロール

抗菌作用をもち、炎症を抑え、がん腫瘍を抑制し、骨の成長促進をすることなどが認められる。精神活性化作用はなく、うつ病の治療に有用であることが示されている。

テトラヒドロカンナビノール

痛みの緩和、吐き気や、けいれんを抑え、食欲増進の効果などが認められる。主要な精神活性化物質で△8と△9のタイプがあるが、一般的にTHCというと△9を示す。日本では違法。